●診療内容:

①一般診療
かぜ(熱や咳)、下痢、嘔吐、発疹などの皮膚トラブル、便秘症など。大人のご両親、ご家族の診療も行います。(Webでもご予約いただけます。)内科専門医の診療が必要な場合は適宜ご紹介させていただきます。

②アレルギー疾患
気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなど。
アレルギー性鼻炎(5歳以上の患者さんは舌下免疫療法も行っております。)

③外傷(けが)
擦り傷、切り傷、打撲傷、腕の痛み、陰部(おまた)の痛みなど。

④夜尿症(おねしょ)
5歳をすぎておねしょが続いているようであれば早めの相談をお勧めいたします。
小学校に入ると何かと行事が増えてきます。また、おねしょをそのままにしておくと気にしなくなってしまう児や、服薬や生活指導を守るのが難しくなってしまいがちです。

⑤在宅診療・往診
医療ケアが必要な児に医療を提供したいと考えています。火曜日、木曜日午後で診療を行います。適宜往診も行います。

⑤他にも
チック、食事相談、成長・発達相談、予防接種、健診、予防知識の普及
起立性調節障害、不登校に関しても相談にのります。(悩まれる場合、早めに相談しましょう。)

※外傷(肘内障の整復、やけど、けが・切り傷等の処置を行います。四肢の固定具や縫合道具もそろえておりますが、専門対応が必要と判断した場合は初期対応を行い、専門医療機関をご紹介いたします。)

※食物アレルギーの評価、急性期対応は可。食物負荷試験が必要であれば専門医療機関をご紹介いたします。

※在宅診療
 1. 対象:重症心身障害児(超重症児は除く)、医療的ケア児、そのご家族
 2. 目的:受診による負担を減らす。受診による感染リスク、御家族の負担の軽減。感染症、早期介入による入院を減らす。入院の必要があった場合は後方支援病院に速やかに協力を依頼します。
 3. 内容:一般診療、胃管交換、胃瘻交換、カニューレ交換、導尿、栄養相談、物品供給を行います。在宅診療は月2回、定期的・計画的に訪問し診療いたします。その他、必要な際は往診(適宜困ったときに訪問し診察)を行います。
 4. 条件:入院対応などが可能な後方支援病院(二次、三次病院)があること。ない場合は一緒に探しましょう。