色々あります
①新型コロナウイルスワクチン 高齢者用
今日は5月17日。横浜市では高齢者向けの新型コロナワクチンが接種できる医療機関を公表しています。
自分も手伝えることがあればと、当院でも接種することにしました。
本日だけでも50件以上の問い合わせがあり、かなり他でも予約が取れずらい状況との「悲痛」な思いが伝わってきています。
当院でも最初は安全を最優先に1週間で30名、1か月で120名位を予定していましたが、増やそうと考えています。
(頑張る気持ちがあってもワクチンが分配されなかったら申し訳ありません・・・。)
予約に関しては電話だと繋がりにくいと思いますが、ネットだとうまく予約が取れない人がいる、受付予約だと外来の業務が停止し今困っている患者さんに迷惑をかけるなど、当院では最終的に完全に電話予約としました。
今後は、最初の予約や接種状況をみながらネット予約も併用できるように積極的に検討しています。
おそらく、今後ワクチンは必ず流通していくと思いますので、どうか焦らず、電話が繋がらなくてもいつか打てる、くらいに思っていただければ幸いです。
②行き渋り
完全なプライベートな我が家の事象(「事象」ではなく「問題」と言いたいところですが、「問題」と言ったら主人公のこどもに失礼なので避けます。)であります。
長女が小学校1年生になりましたが行き渋りがすごいです。
もともと幼稚園の頃からその気がありましたが・・・、その小学生版でしょうか。
登園や登校の行き渋りは人それぞれ、いろんな状況があるため、一くくりにした解決方法があるわけではありません。
ただ一つ、共通した認識として持てるのは「受け入れること」だと思います。
こどもが考えていることを「受け入れる」。
どうしても、親目線で考えると怒りたくなったり、咎めたくなったりしてしまいます。
胸を張って言うことではないですが、自分もそのような実経験があります。
ただ、目の前にいるこどもは「そう感じている」という「事実」があります。
「怒りたくない!わかっちゃいるけどやめられない♪」でも、大人はそこはぐっと我慢して(それが親としての成長?きれいごとでしょうか。)、それでも人間なので、怒るときは自分の中で「自分は怒るという選択をする」と考えてから怒るようにしています。
「あなたがこうやったから怒った」と、こどもを理由にしてしまうと、際限なく自分の理性を失ってしまいます。タフなこどもなら大丈夫(?)かもしれませんが、繊細なこどもは耐えられるでしょうか。
注意、叱るは別です。「怒り」です。
時間がなくなりました、続きはまた。。